Life is Beautiful

“生きることを素晴らしいと思いたい”

セラピストという仕事を始めるために作ったブログの最初のタイトルは、青春時代に大好きだった甲斐バンドの曲から取った。

 

燃えるよな 赤い帆を上げ 海を
お前を抱いて 渡ってゆきたい
生きることを 素晴らしいと思いたい
お前と行きたい 一人ぼっちはいやだ

(破れたハートを売り物に/甲斐バンド)

 

 

 

 

その後、本格的に “仕事” として「これで食っていく!」という気持ちが強くなっていくにつれ、 “仕事” として成立させるためのあれやこれやの知恵も身につけた。

ブログのタイトルは、そのたびごとに変わっていった。

 

こんな書き方をすると、それを否定しているように思えるかもしれないが、そんなことは全く無い。仕事にするとはそういうことだ。

気づいてもらえなかったら、届けることが出来ない。必要な人に届けるために、知恵をしぼるのはあたりまえのことだ。

 

セラピストの仕事を軌道に乗せる過程の中で、好きなことを仕事にした人たちというのは、お金やビジネスが苦手な人が多いことに気付いた。

「自分らしく生きよう」「あなたは素晴らしい存在!」「すべてはひとつ」
そんなメッセージを発している人たちが、料金を上げられないとか、自信が無いとか、罪悪感があるとか。「お金のブロック」なんて言葉でごまかしたり。
なんだかおかしな風景だな。

 

で、ある時思った。

「一番この世的なお金やビジネスを入り口にして、意識の変容を起こしていくのもアリじゃない?」

 

そんなわけで、起業のサポートもするようになった。
決してセラピストの延長でも片手間でもなく、やるからには “仕事” として成立させるべく、ビジネスに関する学びにももちろんエネルギーを注いだ。

 

ほどなくどちらも仕事として軌道に乗るようになった。

 

だけど…

 

 

 

セラピストとビジネスコンサル。
それは自分の中で、常に相対するものとして存在していた。
思えば、起業サポートを始めるときに浮かんだ「一番この世的な」という言葉が、まさにそれを象徴していた。

 

この世とあの世
聖と俗

スピリチュアリティとビジネス
精神性と物質性

realとunreal

 

なんのことはない。
自分こそ、「なんだかおかしな風景だな」だったのだ。

それぞれを分け、対極としてとらえ、自分の中に “戦い” を生み出していた。
だから矛盾を感じ、葛藤した。

 

矛盾と葛藤を一通りやり尽くし、
などとカッコをつけてみても、分離の感覚は、自分の中から完全に消え去ってなどいない。

ただ、”戦い” に気づけば、それを止めることは出来る。
戦わずに、そこにいることを許せるようにはなった(のかもしれない。そう思いたい(笑))
もう、矛盾や葛藤というレッテルを貼った何かを、自分の中に感じることはなくなっていった。

 

スピリチュアリティとビジネス
精神的豊かさと物質的豊かさ

それは矛盾するものでもなく、共にあってこそ。

同じものの違う側面でしかない。

 

 

 

 

“生きることを素晴らしいと思いたい”

こうブログのタイトルに掲げたとき、私が一番伝えたかったのは、

『この世界は美しい』

ただそれだけだった。

 

もう一度、そこに還ろう。

そう思って、このブログを始めることにした。

 

Life is Beautiful.

 

この世界は美しい。

人生は美しい。

いのちは美しい。

 

私が見たいのは、美しい世界です。

 

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